DIYは可能?人工芝の施工を業者に依頼するメリットデメリットを徹底解説 

「人工芝を施工するのは業者に依頼すべきなの?」

「自分でやった方が安上がりじゃない?」

このような疑問を持つ人も多いと思います。結論から言うと、人工芝を自力で施工することは可能です。当然その方が数万円〜数十万円節約できるので、費用面ではかなりお得になります。

ただし、業者に依頼することで大きなメリットがあるのも事実です。業者かDIY(個人で施工する)かは、それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握しておけば、適切な判断が下せるはずでしょう。この記事では具体的なメリットデメリットを解説していきます。

人工芝の施工を業者に依頼するメリット

人工芝の施工を業者に依頼するのは、作業の品質確保と作業工数を減らすという2点のメリットがあります。うまく敷くことができないと、10年近く寿命を持つ人工芝のポテンシャルを発揮できずに終えてしまいます。

施工にあたって、設置面の整地や設置面の固定、つなぎ目を自然にくっつける作業など、素人では困難な難しい作業がいくつかあるので、長い目で見れば業者に依頼した方がお得かもしれません。

また、人工芝を用意する段階で、どういう芝生がいいのかをヒアリングしてもらうことで、芝選びも業者の方が手助けしてくれるでしょう。プロに相談すれば確実なので、用途や目的を伝えて最適な人工芝に出会うことができます。

人工芝はもちろん、天然芝はもっと設置条件や施工工数が複雑なので、よほどの事情がない限り業者に依頼してみてください。

DIYで人工芝を施工するのは可能

業者に依頼せずに、DIYで人工芝の施工をする方法もあります。「施工費用を少しでも安く抑えたい」「自分でこだわって配置等を考えたい」などの考えで、このような選択を取る人もいるのです。

さらに人工芝は天然芝よりも、施工の難易度が低いので、自力でやっても失敗する可能性は高くありません。

ただしこの場合、どこまで自力で施工準備ができるのかが重要です。人工芝を用意して、設置できる環境に整地するところからスタートします。具体的には、地面の凹凸をなくすため、地面の雑草や土を処理して、平らになるよう整地します。

業者に依頼すれば、広いスペースでも早急に終わるので手間がかかりません。転圧機という専用の機械で地面を固めておいて、人工芝が定着しやすいように仕上げる工程もありますが、これは業者でないと難しいでしょう。

さらに設置後はつなぎ目を見えにくいように仕上げて、ピンや釘で固定します。これは材料さえ用意すればDIYで問題なく行えます。隙間をなくして綺麗に敷き詰めるには、事前にサイズ調整や施工手順を入念に準備しておかなければなりません。プロに依頼すればここも非常にスムーズです。

施工業者選びで大事なポイント

ここからは人工芝の施工業者選びで抑えておきたいポイントを5つご紹介します。業者によってサービスの範囲や費用相場が違うので、複数の業者に無料で見積もりをしてもらうことで、損をしにくい選び方ができるでしょう。

それを踏まえて、下記のポイントを知っておきましょう。

①過去の施工実績を必ず確認する

施工業者には、どういう環境の人工芝が得意分野かどうか、実績から判断できるケースがあります。例えば、グラウンドや公園の施工実績が豊富であれば、丈夫なスポーツ用の芝生を多く取り扱っていることが分かります。一般的な庭やベランダに使用するものと、スポーツ用では芝の長さや素材、耐久性が違うのです。

とはいえ、スポーツ用人工芝の施工実績ばかりだから、庭の施工ができないというわけではありませんので、あくまでも参考程度に留めましょう。

②費用相場がズレていないかどうか

施工業者の費用相場は、1㎡あたり5000〜8000円程度です。この相場よりも大きくズレている業者は要注意。価格の見積もりをきちんと行う必要があります。

相場よりも高い場合は他の業者と比較して、安い方を選べば問題ありません。ただし、相場よりもやけに安くて違和感を覚える場合、なぜ安いのかをきちんと浮き彫りにしましょう。

例えば、施工スペースが広いため割引が適用されているケースもあります。「20㎡以上で〇〇円引き」といったようなキャンペーンを行っている業者も少なくありません。

他にも、施工環境に応じて価格を調整するような、細かい見積もりを出してくれる業者もいます。この場合は優良なサービスと判断できるでしょう。

③無料で見積もりをする

人工芝の施工はスペース次第では大きな工事とも言えるので、必ず無料で見積もりをしてもらいましょう。中には見積もりが雑な業者もいて、そういう業者は施工が下手な可能性も高いです。

全国対応の業者だと、見積もりに出張費用が入っている場合があり、これによって余計な費用が増えるかもしれないので、費用を抑えたい人はその地域の業者に依頼した方がいいですね。

④アフターケアなどのオプションの有無

人工芝の施工業者には、施工後一定期間は様子見をして、何かあったら修理や再施工などの対応をしてくれる業者もいます。なぜなら、人工芝がきちんと設置されていないと、風でズレてしまったり、下から浮かび上がってボコボコになってしまうこともあるからです。

このように、アフターケアの対応や保証サービスが充実している業者だと安心です。見積もりの段階でこの点を説明してくれうはずなので、必ずチェックしておきましょう。

⑤途中で業者を切り替えることが可能かどうか

「施工業者をやっぱり変えたい」となるケースもゼロではありません。そうした場合に、芝生の交換は可能か、同じ芝生を用意できるかどうかも考慮しておきましょう。

業者が用意した独自の人工芝を使用し、交換や新品補充ができないとなると、業者を換えた際に、新たに人工芝を用意するしかありません。途中で業者を変えるリスクを事前に頭に入れておいてください。

人工芝のおすすめ施工業者を紹介

日本人工芝計画

『日本人工芝計画』は埼玉県にある会社が運営しており、関東を中心に豊富な実績を持つ施工業者です。満足度1位を受賞するなど、高品質で丁寧な施工が人気の理由となっています。

アフターサポートプランもあり、定期メンテナンスや破損時の修理にも対応してくれています。

国分グリーンファーム

『国分グリーンファーム』は埼玉県熊谷市の会社が運営する施工業者で、天然芝に近い質感の「サラターフ」を生産しています。人工芝の施工と生産・販売まで全て独自で行えるのが強みですね。

施工費用はちょっと高めですが、取り扱う芝の種類が豊富で、施工技術も評判がいいので品質は確かです。

芝人

『芝人』は愛知県の会社が運営する人工芝の販売専門店です。人工芝の加工・施工も行っていて、豊富な実績と高い評価を受けています。

芝人の実績は全国でトップクラス。その理由はフランチャイズ展開をしていることで、多くの業者が加盟しているからです。加盟店によってサービスは若干異なりますが、25年の実績は確かなノウハウを有している証拠でしょう。

業者・DIYのどちらで施工すべきか判断しよう

以上が人工芝の業者選びにおけるポイントでした。これを読んで「やっぱりDIYで挑戦してみよう」と判断するのも問題ありません。自力でやるのであれば、デメリットを克服するか、一定の妥協が必要になります。

しかし、費用を大きく抑えることができるので、その分素材が丈夫で品質の高い人工芝に変えたり、整地用の道具を買い揃えてみるのも一つの手だと思います。

業者かDIYか、双方のメリット・デメリットを自分の状況と照らしてみて、慎重に判断しましょう。

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