人工芝はどれくらいリアル?人工芝の種類とリアルさを解説

芝生敷きの庭に憧れていても、メンテナンスや日当たりの問題でなかなか手が出せないという方も多いかと思います。そんな方にオススメなのが人工芝です。人工芝は、その名の通り人工的に作り出した素材で天然の芝を模したもの。メンテナンスもほとんどいらず、日当たりどころか季節すら関係なく青々と茂る人工芝は、どんな環境にも対応できる便利な芝です。

しかし、人工芝と聞くと「リアルじゃない」「偽物っぽいのでは?」といった意見もあることでしょう。そこで、この記事では人工芝の種類と、どのくらいリアルなのかを解説します。

人工芝の種類は大きく2種類

人工芝の種類は大きく分けて2種類。芝目の長いロングパイルと芝目の短いショートパイルがあります。ここでは両者の特徴を紹介します。

ロングパイル人工芝

人工芝の中でも芝目が長いものはロングパイル人工芝と呼ばれています。クッション性があることから安全性が評価されており、運動場や競技場などの施設に利用されています。小さなお子さんと庭で走り回ったりしたい方は、このロングパイル人工芝がおすすめです。

ただし芝目が長い分、掃除が大変というデメリットもあります。

ショートパイル人工芝

人工芝の中でも芝目が短いものをショートパイル人工芝と呼びます。クッション性はロングパイル人工芝に劣りますが、歩きやすく、掃除もしやすいほか、見た目に均一感があるため、より手入れされた庭を演出することが可能です。

どっちがおすすめ?

ロングパイル人工芝とショートパイル人工芝、どちらがおすすめなのでしょうか。結論からいうと、用途に応じて導入した方がいいといえるでしょう。

運動したり、転げ回ることを前提とするなら、ロングパイル人工芝がおすすめです。人工芝は削れたりしても自己修復することができません。ショートパイル人工芝で走り回ると、劣化が早くなり、リアルさがすぐに失われてしまうでしょう。

ただ雑草を抑えたい場合は、ショートパイル人工芝がおすすめです。ロングパイルの場合、見た目に均一感がないため、手入れされた庭を演出したい場合にリアルさを欠いてしまいます。また、ゴルフのパター練習がしたい場合もショートパイル人工芝がいいでしょう。

人工芝はどのくらいリアルなのか

人工芝はどのくらいリアルなのでしょうか。ホームセンターで安く売られている一般的な人工芝は、天然の芝と比べてあまりにも均一すぎるため、人工芝とすぐにわかってしまいます。しかし、最近のガーデニングのための人工芝は、3~4種類の芝糸を使用しており、遠目で見ると天然の芝と区別が付きません。しかも、青々とした芝だけでなく、枯れた茶色の芝までランダムに入っているという周到ぶり。もはやリアルさにおいては、天然芝と遜色ないと考えていいでしょう。

とはいえ、人工ですから夏でも冬でも青々と茂ったままなのはどうしようもありません。季節のリアルさには目をつぶる必要があります。逆に、冬でも庭で走り回れると考えれば、メリットともいえるでしょう。

まとめ

人工芝は、環境に関係なく手入れされた素敵な庭を演出するためにおすすめの手段です。最近の人工芝は、3~4種類の芝糸を使用し、天然芝をリアルに再現しているため、ひと目見ただけでは人工芝だとわかりません。天然芝が敷けない環境やメンテナンスが大変と感じている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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