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人工芝で庭をゴルフグリーンに!業者に依頼する5つのメリットと注意点

もっとゴルフを上達させたい、すき間時間で趣味のゴルフをより一層充実させたい、カップインまであと少し詰めきれずに悩んでいる、そんな方は自宅の庭を人工芝でゴルフグリーンに作り変えてみませんか?自宅の庭でパターゴルフを楽しむには、人工芝を施工してくれるプロの業者への依頼がおすすめ。DIYではできないプロの技やゴルフマットにはない魅力など、自宅の人工芝×ゴルフグリーンについて徹底的にご紹介します。

庭で楽しむゴルフグリーンを専門業者に依頼する5つのメリット

自宅の庭でパターゴルフを楽しいたいときは、DIY施工や市販のゴルフマットよりも、プロの人工芝専門業者へ依頼することをおすすめします。プロの業者へ依頼した方が良い理由として、業者へ依頼する5つのメリットをご紹介します。

(1)下地作りの技術が違う

庭に人工芝を敷きたい場合、範囲が狭く短期間であればDIYでも下地を作って人工芝を敷くことができますが、パターゴルフの場合は、より強固で丁寧な下地作りが必要になります。DIYで施工し、下地に凸凹があると効率的な練習にはならないだけでなく、摩擦や打撃を受けてより一層凸凹ができやすくなるため注意が必要です。

ゴルフ用の人工芝の庭作りにとって、下地は大変重要で、日本人工芝計画のように、一般的な人工芝庭の下地と、ゴルフ用の人工芝庭の下地で作り方を変えている業者もあるほどです。

(2) 形が自在に作れる

プロの人工芝施工業者へゴルフ用の人工芝の庭作りを依頼すると、直線だけでなく、丸や曲線の組み合わせなど、オーダーメイドで好きな形にグリーンが作れます。グリーンの形にこだわれるのは、ゴルフマットにはない醍醐味とも言えるでしょう。

ホームセンターなどで市販されているDIY用の人工芝は、ハサミやカッターで簡単に切断できるようなことが記載されていますが、実際にカットしようとすると、上手にカットできなかったという経験をした方もいらっしゃるかもしれません。人工芝は、芝葉の下にシートがあり、きれいにカットするのは経験と技術が必要です。直線ならまだしも、曲線になるとますます難しくなり、端から芝葉が抜け落ちてしまうこともあります。

(3)傾斜が自在につけられる

人工芝画像

フラットなゴルフグリーンではなく、より高い練習成果が得られるように、傾斜のあるグリーンを作れるのもプロの専門業者への依頼ならではのメリットだと言えるでしょう。

施工を依頼する専門業者によっては、スティンプをより天然芝に近づけられるように調整してくれるところもあります。傾斜やスティンプの調整などは、プロの業者のなかでもより高度な技術が求められるため、事前にしっかりと業者について調べた上で、依頼することをおすすめします。

(4) きれいな状態が長持ちする

ホームセンターの人工芝でDIYする場合と、プロの人工芝専門施工業者へ依頼して作る人工芝庭とでの大きな違いのひとつに人工芝自体の耐久性が挙げられます。ホームセンターの人工芝と、プロの業者が取り扱う人工芝とでは、人工芝の品質そのものに大きな違いがあり、ホームセンターの人工芝は耐用年数が長くて3~5年程度ですが、プロの人工芝施工業者の人工芝は、耐用年数が約7~10年程度です。

ゴルフの練習用として活用する場合は、打撃による衝撃や摩耗により、ホームセンターの人工芝であれば寿命がさらに短くなります。日本人工芝計画のような知識と経験のあるプロの業者であれば、ゴルフ用に適した人工芝を提案してもらえるため、長くきれいな状態でストレスなくゴルフの練習に打ち込めるでしょう。

(5)屋内外、好みの場所に施工してもらえる

ゴルフマットは、基本的に屋内専用品として作られているのが一般的です。屋内利用専用のゴルフマットを屋外で使用していると、日光や熱などで、すぐに使いものにならなくなってしまいます。ゴルフマットの場合、使用頻度が高い人であれば、使う度にマットを準備したり片づけたりするのが面倒だと感じることもあるかもしれません。その点、庭に施工するといつでも気が向いたときに練習できて便利です。

ゴルフマットと同じように、人工芝を屋内に施工することもできます。屋内に施工する場合は、庭ほどの広さは確保しづらいケースが大半ですが、天候を気にせず楽しめるメリットもあります。

人工芝のゴルフグリーンを作るときの注意点は?

メリットの多い人工芝のゴルフグリーンですが、施工や使用の際に注意すべき点があります。人工芝のゴルフグリーンは、下地にあった芝葉の長さを選ばなければ、打ちやすさや球速が異なります。一見、きれいな人工芝のゴルフグリーンが完成したとしても、下地の強度と芝葉の長さがアンバランスだと、スイングしたときに違和感が出ます。人工芝のゴルフグリーンを専門業者へ依頼するときは、ゴルフグリーンの実績がある信頼できる業者を選ぶことが大切です。

マンションや集合住宅などで上位階のベランダなどに施工する場合は、いつ、どのような使い方をするかが問題になりやすいため注意しましょう。パターゴルフの場合、特に問題になるような大きな騒音や振動はないため、ベランダでも楽しみやすいと言えます。しかし、ゴルフボールが落下してしまうと、怪我や事故のリスクが高まります。上位階のベランダにパターゴルフのスペースを設ける場合は、ボールの落下対策も同時にしておくことをおすすめします。

ベランダは限られたスペースなので、DIYで人工芝の施工にチャレンジしたいと思う人もいるかもしれません。しかし、ベランダに人工芝を敷くことを安易に考えるのは危険です。ベランダは風の影響を受けやすく、最初に施工したときにしっかりとベランダと人工芝を貼りつけておかないと、長期間の使用で劣化してくると風にあおられて大きな事故の原因にもなりかねません。

スペースが限られているからといって、DIYで施工せず、プロの専門業者に依頼することをおすすめします。

人工芝施工の専門業者に依頼して庭でゴルフを楽しもう

庭やベランダに人工芝を施工すれば、自宅で手軽に自分専用のゴルフ練習場が作れます。専門知識や技術のある人工芝施工の専門業者に施工を依頼すると、施工場所や形、アップダウンなど自分好みのゴルフグリーンに仕上がります。庭をゴルフグリーンに作り変えることで、自宅でいつでもゴルフの練習ができるほか、特別な手入れをしなくても、10年近く庭に雑草が生えず、庭としても大きなメリットが得られます。

施工業者の経験や知識、技術力によって、好みをどこまで反映させたゴルフグリーンに仕上げられるかが異なります。依頼前には、しっかりと業者を選定し、希望の内容が実現可能か確認しておくと安心です。

人工芝のいろんな使い道を解説した記事はこちら
・ベランダに人工芝を敷くメリット・デメリットをそれぞれ解説
・ゴルフグリーンを作るなら人工芝がおすすめ|天然芝は?コストは?メンテナンスは?
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