人工芝の意外な活用法とは?幅広い用途でおしゃれ空間を作ろう

人工芝は手入れをしなくても枯れて変色することがないので、インテリアやエクステリアの装飾にもよく使われています。

一般的にイメージするのは、庭に芝生を敷いて景観を良くするという使い方かと思います。天然芝と比較して、メンテナンスの手間が少ない分人工芝を選ぶ人が多いです。

ただし人工芝の用途はそれだけではありません。無機質な生活空間を彩るおしゃれアイテムとしても色々な利用方法があるんですね。

そこで今回は、人工芝の意外な用途をたくさんご紹介していきます。ご自宅の広さに関わらず人工芝を取り入れることは可能なので、是非とも最後まで読んで参考にしていただければと思います。

人工芝は屋内外問わず活躍する

まず用途についてですが、人工芝は屋内と屋外両方で活躍できるポテンシャルを秘めています。

屋外では、庭やベランダ、公園などの公共施設やグラウンドにも使われています。ふかふかの芝生は転んでも怪我をしにくくなるので安全ですし、青々とした綺麗な色合いが自然溢れる空間を演出してくれます。

一方で屋内でも、マットのように床に敷いて部屋の雰囲気をおしゃれに変えてくれたり、壁やインテリアを人工芝で装飾してアレンジする際にも使われます。耐久性とデザイン性を兼ね備えた人工芝だからこそできる使い方があるんですね。

屋外での人工芝の用途

屋外では庭一面を人工芝に作り変える人も多いです。何も整備していない土やコンクリートのままでは景観も寂しいですよね。

他にも、パターゴルフやドッグランなど、趣味や目的に応じて空間作りの選択肢を広げることもできます。

庭を美しく保つ

人工芝の最大の魅力は、天然芝と比べて手入れの手間が少ないことです。人工芝には水やりや除草、肥料を与える必要もなく、季節による芝の葉の変色もありません。

一度庭に人工芝を敷いてしまえば、寿命が来るまでの数年間は綺麗な状態を保ってくれます。忙しい人や出張等で家を長期間空けることが多い人にとっては、特におすすめです。

それだけでなく、芝葉にはクッション性があるため、裸足で歩いても快適に過ごせます。天気の良い日は庭でゆっくりくつろぎたいという人には最適でしょう。

雑草対策としても有効で、きちんと下処理をして人工芝を敷いておけば、日光を遮断して土に栄養がいかないようにでき、処理が面倒な雑草や害虫を減らすことにもつながります。

パターゴルフの練習場を再現する

ゴルフが好きな方は、人工芝を敷くことで、好きなタイミングでパターの練習ができるようになります。

市販のパターゴルフの練習マットだと、屋内での利用が想定されているため、庭で使うとすぐに壊れてしまいます。

しかし丈夫な素材を使用している人工芝であれば、ラフを再現したゴルフ練習に最適なスペースを再現可能です。芝葉の長さも自由に選べるので、本格的なパターゴルフ場が完成します。

施工のクオリティに不安がある人は、難しい工程だけ施工業者に依頼するのもいいですね。

お子さんやペットの遊び場

人工芝はお子さんやペットにとっても嬉しい遊び場になります。ふかふかの人工芝の上であれば、裸足で走り回ったり、寝転んだりできるので喜ばれます。

庭ならお子さんへの監視の目も行き届くので安心できますよね。重い物をどかして心置きなく遊ばせられます。

日当たりの良いスペースを作ると、害虫や雑菌も繁殖しにくくなるのでペットにとっても安全です。

ただし人工芝は熱を溜め込んでしまうので、日差しの強い夏場は注意が必要です。日陰を作ってあげるなどの対策をして、気温を下げてあげましょう。人工芝は基本的に火に弱いので、バーベキューや花火もできないので注意してください。

屋内でも人工芝の用途は幅広い

屋内ではインテリアやマット、ミニチュアガーデンなどにも人工芝が利用されています。小さくカットすることもできるので、小回りも効いて雑貨感覚で部屋に取り入れることもできるんですね。

インテリアの一部に使える

人工芝を部屋の一部に人工芝を使うことも可能です。自然に近い緑は本能的にリラックスする作用があるので、最もくつろげる自宅に取り入れるのがおすすめ。

デザイン性だけでなく、ラグマットとして使えば柔らかい肌触りで気持ちいいですし、廊下や階段に敷けば滑り止めにもなります。パイルの長さを使い分けることで、スペースに応じた使い方ができるのも便利ですよね。

床だけでなく、人工芝を壁に貼ってウォールアートのように使うこともできます。ジョイント式の人工芝を好きな形・サイズに切り分けて、自分だけのウォールアートを作ってみるのも面白いですね。

マットの代わりとして床に敷く

先ほども少し触れましたが、人工芝をマット代わりに使うのはとても便利です。

よくある使い方は、玄関に人工芝を敷いて靴の泥や土を落とすのに役立てます。芝葉が靴に付着した汚れを拭き取ってくれるので衛生的。

他にも、ペット用の空間を屋内に作る際に、人工芝を敷いておけば居心地の良い空間が簡単に完成します。床が硬いフローリングだと犬の足腰に負担がかかって怪我の原因にもなるので、クッション性の高い人工芝を敷いてあげましょう。

屋内にドッグランスペースがあれば、天気が悪い日でも運動できるので、ペットの健康にも良いですね。

手軽にミニチュアガーデンが作れる

最近では、屋内やベランダでミニチュアガーデンを作る人が増えています。天然の植物を植えるのは手間がかかるから大変だけど、自然に近い空間の方がリラックスできるという人にとっては、人工芝でミニチュアガーデンを作るのが最適です。

花壇の中に人工芝を敷いてあげるだけで、本格的なミニチュアガーデンが完成します。手入れが大変な植物を育てる際に、地面だけ人工物で手間を減らしたい時におすすめです。

用途に応じた人工芝選びが重要

人工芝に色々な用途があるのはお分かりいただけたと思いますが、そこで大事なのが人工芝の選び方です。当然ですが、人工芝によって素材や芝生の特徴、見た目などの様々な種類があり、用途に適した商品選びが必要になります。

以下、用途別の商品選びのポイントを紹介していきます。

見栄え重視ならリアルな人工芝を選ぶ

インテリアや庭の景観のためなど、見栄えを重視したい人は、天然の芝生そっくりの見た目で作られたリアル人工芝を選びましょう。

リアル人工芝の特徴は、芝の長さがバラバラなので、天然の芝生が生い茂っているような見た目になります。商品のクオリティにも左右されますが、高品質のものは見た目のみならず、肌触りもふかふかで天然芝を再現しています。

「どうしても人工物感が気になる」という人は、リアルな芝葉を再現した人工芝を選んでみてください。

長持ちさせたいなら丈夫な素材を選ぶ

人工芝によく使われる素材は大きく3種類に分かれます。

  • ナイロン
  • ポリプロピレン
  • ポリエチレン

これら3種類のうち、最も耐久性が高いのが「ポリエチレン」です。

ポリエチレン素材の人工芝は丈夫で、特に紫外線への耐久性が優れています。日差しで変色してしまう恐れがあるので、屋外で利用するのであればポリエチレン素材がおすすめです。

他にも、人工芝の上を走り回って負荷がかかり、芝が凹んでしまうなどの恐れもあるので、なるべく凹みにくいように丈夫さを優先してもいいですね。

ただ、ポリエチレン製の人工芝は他の2種類よりも値段がやや高いので、施工スペースが広い場合はきちんと予算と相談して選んでくださいね。

小さいスペースならジョイント式がおすすめ

人工芝は主にロール式とジョイント式の2種類に分かれます。ロール式は庭などの広いスペースに敷く一般的なタイプで、ジョイント式はブロックのようにつなぎ合わせるタイプです。

ロール式は広いスペースに向いていますが、施工部分に合わせてカットした後に、ズレないように固定しなければならず、施工に手間がかかってしまいます。

一方でジョイント式は好きな場所に置くだけでいいので、特に施工の手間もかからず、DIY向きの人工芝と言えます。屋内やベランダなどの小さいスペースで手軽に人工芝を楽しめるのもメリットですね。

ただし、ジョイント式の欠点はつなぎ目が目立ってしまう点です。何枚もジョイントをつなげて施工する必要があれば、もっと大きいサイズに変えるなどの対処をしましょう。

人工芝でおしゃれな空間を演出しよう

以上が人工芝の用途についてでした。

おしゃれな空間作りにも使える上に、機能的な側面を持つ人工芝は非常に汎用性の高いアイテムです。家に物があまりなくて味気ない印象だったとしても、人工芝の持つ鮮やかな緑を入れるだけで、自宅や庭の印象がガラッと変わるはず。

DIYであれば比較的安価で施工も済みますし、一度敷いてしまえば綺麗な状態が長持ちするので、コストパフォーマンスも高いです。気分転換をしたい人は、これを機に人工芝を取り入れてみてはいかがでしょうか。

人工芝のいろんな使い道を解説した記事はこちら
・ベランダに人工芝を敷くメリット・デメリットをそれぞれ解説
・ゴルフグリーンを作るなら人工芝がおすすめ|天然芝は?コストは?メンテナンスは?

用途や使い方をまとめた記事はこちら
こんな使い方も!用途色々