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人工芝は下地が重要!その理由と下地に最適な砂、施工方法などを解説

下地は人工芝を綺麗に敷くために重要な役割があります。しかし、初めて人工芝を敷くという方は「なぜ重要なのか」「どのように施工したらいいのか」など、わからないことが多いと思います。そこで今回は、人工芝の下地について詳しく解説。クッション性や水はけを高めるおすすめの砂も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

人工芝は下地が重要!その理由とは?

人工芝

人工芝を敷く時、ただ土の上に敷くだけはNGです。もちろん、雑草よけの防草シートは欠かせません。しかし、下地の地面が凸凹していては、人工芝を敷いた後に踏み心地に違和感を感じたり、水たまりができたりカビが生えたりなど、施工後に問題が生じてしまいます。せっかく苦労して人工芝を敷いたのに、このようなトラブルが発生してしまうのは嫌ですよね。

下地は人工芝を敷くうえで土台となるもの。さらに、人工芝の水はけとクッション性を高める役割もあります。これらのリスクと役割を踏まえると、人工芝の魅力を最大限に引き出すためにはやはり下地づくりが重要であることがわかります。

人工芝の下地に関するQ&A

続いて、人工芝の下地に関するQ&Aをまとめました。よく聞かれる疑問・質問を紹介するので、解決の糸口に役立ててください。

天然芝を人工芝に変えたい!天然芝はそのままでも平気?

管理や手入れが大変な天然芝。施工後、数年してから「やっぱり人工芝に変えたい」と考える方も少なくありません。しかし、天然芝の上に人工芝を敷いてしまうと、高さが周囲と合わなくなってしまいます。さらに、天然芝が人工芝の間から生えてきたり、凸凹になったりするリスクも。天然芝から人工芝に変える時は、まず天然芝を剥がしてから下地づくりをはじめてください。

砂利の上に人工芝は敷けるの?

結論から言うと、砂利の上に人工芝を敷くのはおすすめしません。下地が砂利である場合、水はけはいいものの、砂利が動いたり凸凹したりしているため、施工した人工芝が歪んでしまうことがあります。また、活着も悪く、隙間から砂利が出たり、風によってめくりたりするケースもあります。砂利のある場所に人工芝を敷く時は、下地の砂利を全て取り除いてから施工していきましょう。

コンクリートの上に人工芝を敷きたい時はどうすればいい?

下地がコンクリートである場合は、人工芝をそのまま敷くことは可能です。しかし、コンクリートには固定するピンが刺さらないため、施工方法に問題が生じてしまいますよね。そこで必要になってくるアイテムが「人工芝用の両面テープ」か、「人工芝用の接着剤」です。このどちらかを用いれば、下地のコンクリートに人工芝を接着できます。ただし、両面テープと接着剤を選ぶ時は人工芝に対応しているかどうか、必ず使い方などを確認してから購入するように注意してください。

水はけが悪い…。人工芝の下地におすすめの砂の種類は?

下地である砂地が粘土質であった際には、水はけを改善するために砂が必要です。水はけがよく、クッション性も高めてくれる下地におすすめの砂2種類をピックアップしました。こちらもぜひチェックしてください。

1.人工芝の下地におすすめの砂「山砂」

「山砂」とは、火山の噴火によって出た岩石などが細かくなった砂のこと。水はけが改善されることから、人工芝下地にぴったりの砂です。さらに、踏み固めると強い下地となることも下地におすすめしたいポイント。転圧することで力強い地盤となってくれます。

2.人工芝の下地におすすめの砂「川砂」

「川砂」は川で取れた砂を指します。白っぽくサラサラとしているのが特徴で、水はけは抜群。雑草が生えにくくなり、害虫対策にも効果的です。さらに、人工芝のクッション性を高めてくれる嬉しいメリットもあるため、川砂を活用して踏み心地のいい下地づくりを目指しましょう。

人工芝の下地を平らにする3つのコツ

ここからはDIYする方向けに、人工芝の下地を平らにする3つのコツを紹介していきます。

コツ①不要なものを取り除く

下地となる砂地には、雑草や木の根、石などさまざまな不純物があります。特に雑草の根や木の根が残ったまま人工芝を敷いてしまうと、下から生えてしまうことがあるので、確実に除去することが人工芝を綺麗に敷くコツです。スコップを使って掘り上げ、不要なものをしっかり取り除いていきましょう。

コツ②地面を平らにして転圧する

砂地にある不要なものを取り除いたあとは、レーキやトンボなどを使って地面を平らにならします。次に、転圧と呼ばれる地面を締め固める作業を行います。専門業者では転圧機や転圧ローラーを使って地面を固めますが、一般家庭では使う機会が少なく価格も高いため、レンタルをするか、手軽に使えるタンパーを購入しましょう。もちろん、費用を抑えたい方は足で踏み固めたり、ほかのもので代用する方法もOKです。端から端まで丁寧に転圧し、地面を平らにしていくことが大切。また、転圧をする前に少量の水を撒いておくと地面が固まりやすくなるので、こちらもぜひ実践してみてください。

コツ③下地の砂を撒いたあとに再度転圧をする

水はけやクッション性を高めるために山砂や川砂などをまく方は、再度転圧をすることが下地づくりのコツです。まずは砂を全体に撒き、トンボやレーキを使って平らにならします。水をまくと土が固まりやすくなるので、適量の水を撒いてから転圧をしてください。こちらもタンパーを活用したり、板や足で踏み固めたりして、下地をしっかり固めていきましょう。

下地を綺麗に施工してから人工芝を敷こう

今回は人工芝の下地について解説しました。下地は人工芝の凸凹をなくすことはもちろん、人工芝の踏み心地をよくしたり、水はけを改善したりする役割があります。おすすめの砂や施工方法のコツを参考にし、ぜひ役立ててください。

しかし、「人工芝を敷くスペースが広い」「忙しくて時間が取れない」という場合DIYは難しいため、一度専門業者に相談してみることをおすすめします。プロに依頼すれば、下地になだらかな勾配を作ってくれたり、転圧機でしっかり固めてくれたりと、信頼の技術で施工をしてくれます。

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