ゴルフグリーンを作るなら人工芝がおすすめ|天然芝は?コストは?メンテナンスは?

ゴルフ好きの人なら、 自宅に芝を敷いて休日に練習ができたらなと考えてしまうものです。
ただスペースの問題や本格的に芝を植えてきれいに育てるのは難しいなどの理由で、自宅に練習環境を作ることを躊躇してしまいます。

そこで今回は、自宅にグリーンを設置する方法についてご紹介していきます。
もし、自宅にグリーンがあればパッティング技術の向上は間違いありません。
スコアに直結するパッティングの練習はゴルフ上達の近道にもつながります。
ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むとこんなことがわかる

  • 人工芝・天然芝のランニングコストとメンテナンスの違い
  • 人工芝のグリーンは設置方法
  • 天然芝のグリーンのコスト・メンテナンス
  • 人工芝グリーンのメリットデメリット

ゴルフグリーンを作るなら人工芝がおすすめ|天然芝は?コストは?メンテナンスは?

自宅でゴルフの練習ができれば・・・。
ゴルフグリーンを自宅に作りたい・・・。
このように考えたことのあるゴルファーは少なくないはずです。

ただどのようにすればいいのかわからないというのが実際のところ。

そこで、自宅にゴルフグリーンを作るにはどうしたらいいのか、どんな選択肢があるのか、費用はどれぐらいかかるのかなどを見ていきます。

ゴルフグリーンのことをどの程度ご存じですか?
ゴルフ場に行っても表面しか見ることができません。
またゴルフ用なので公園などにある芝生とも少し異なります。

日本にある一般的なゴルフ場の芝は、ベントグラスと呼ばれる洋芝です。
構造としては、この芝を単純に土に植えているのではなく、砂利や砂、ピートモスなどで土壌を作った上に、ベントグラスを敷いています。
深さは土壌と芝で30センチ程度の厚みがあるのが一般的な構造です。

天然芝でゴルフグリーンを作る

では実際に天然芝でゴルフグリーンを作る場合を見ていきます。

  • 設置場所の条件

自宅に天然芝でゴルフグリーンを作るのであれば、ある程度の広さは確保したいもの。
グリーンでパッティング練習をするなら5mぐらいの距離は欲しいですよね。
必要なパット距離を5m程度とするのであれば、約6m×約4m、約25㎡ぐらいの広さが必要になります。

さらにこの広さが確保できる場所は、日当たり、風通し、水はけが良いという条件もクリアしなければなりません。
芝生は日差しを好む植物なので日当たりはもちろんですが、水はけが悪いと根が腐ってしまうので、水はけの良い環境も必要となってきます。
この2点が揃っていなければ設置場所としては難しいのです。

  • 生育環境

先ほども触れましたが、芝にはただ土があればいいのではなく、栄養分を保持しながら適度に水はけのいい土壌が必要です。

ゴルフグリーンに使用されている土壌は、公園などにある一般的な芝とは異なり、混合土壌と呼ばれる土壌になっています。
この混合土壌とは、砂が90%で、水や肥料を保持するための改良剤が10%混ぜ合わされている土です。
この混合土壌は、雨や水やりでも水たまりになることなくきちんと排水することができるので、芝の根にとって快適な環境を作り出すことができます。

  • 芝の手入れ

ゴルフグリーンを作る最後は、完成したグリーンをきれいに維持すること。
そのためには芝の生育を促して芝を刈る、この繰り返し作業が必要です。
ゴルフ場のグリーンは、芝の長さを5mm以下に整えられているので、見た目もきれいでゴルフボールもスムーズに転がります。
この状態を維持しようと思うと週1回程度の芝刈りが必要です。

  • 施肥

芝の生長のために必要な栄養補給になります。
庭の場合、栄養分が不足しがちなので、窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含まれるように肥料を与えることが大切です。
芝が良く育つ時期には、毎月施肥するといいでしょう。

ゴルフ場の多くは芝生が5mm以下の短さに整えられており、パット練習するためには、定期的な芝刈りが必要です。
一般的な芝生の場合は、月に1~2回程度の芝刈りをおこないます。
しかし、ゴルフグリーンの場合は刈り高を低くする必要があるため、よく育つ時期には週に2回程度の高頻度での芝刈りが必要となります。

人工芝でゴルフグリーンを作る

ゴルフグリーンを作るには人工芝を利用する方法もあります。

天然芝でグリーンを作ると、きれいな状態を保つためには手間がかかるうえに維持費が必要。
お手入れが苦手、時間がないという人には、設置も管理も簡単な人工芝でゴルフグリーンを作る方法があります。
人工芝であれば、設置場所も問わず、水やりや芝刈りもありません。

ただ天然芝と人工芝の素材の違いを感じてしまいがち。
しかし近年では天然芝と遜色のないゴルフ用の人工芝もあるので、パッティング練習にも問題ありません。

ゴルフグリーンを作るなら人工芝

天然芝のように設置に条件はなく、自宅のどこへでもゴルフグリーンを作れるのが人工芝の良いところ。

また水やりや芝刈りなどのメンテナンス、栄養剤などきれいに維持するためのランニングコストがかかってしまう天然芝に対して、人工芝はそのようなランニングコストはほとんど不要です。

しかし天然芝のネックの1つに設置費用が高額であるということがあります。
人気のある人工芝は約3万円/㎡程度なので、先ほど天然芝の設置で想定した25㎡であれば約75万円が必要になるのです。
これは天然芝を設置する費用総額の約2倍程度。
初期費用が高額、ランニングコストがかからない、この点をどのように考えるかによって、安くも高くも感じるでしょう。

人工芝のゴルフグリーンを自作してみる

人工芝は、質を問わなければAmazonや楽天などで購入することもできます。

設置場所の雑草を取り除き、砂利などを敷いて水はけ対策を施して、防草シートを敷いてから購入した人工芝をキレイに敷けば完成です。

DIYが好きな人などであれば自作も可能ですが、結構大変な作業となるはず。
アンジュレーションが欲しいなど細かなこだわりを加えていくには、専門的な知識も必要になるでしょう。
ただどうしても費用を低く抑えて、ゴルフグリーンが欲しいというのなら自作でも可能ということです。

専門業者に任せて本格的な人工芝のゴルフグリーン

本格的なグリーンが欲しいなら専門業者に依頼するのがおすすめ。

専門業者に依頼することのメリットはこちらの要望を聞いてもらえることです。
自宅にゴルフグリーンが欲しいけど広いスペースがない場合も、確保できるスペースや条件に合わせて設置してもらえるのがうれしい。

バルコニーやテラス、屋上などのスペースにでも本格的なグリーンが設置可能。
もちろんアンジュレーションなどのこだわりも依頼でき、オーダーメイドのグリーンが完成します。
これでいつでもパッティング練習が可能です。

人工芝ゴルフグリーンのメリットとデメリットはこれ

自宅に作りやすいグリーンは、設置条件の少ない人工芝のゴルフグリーンです。
最後に、人工芝のゴルフグリーンのメリットとデメリットをまとめます。

人工芝グリーンのメリット

  • 設置場所を選ばない
  • 設置形状を選べる
  • 設置が簡単
  • 雑草除けにもなる
  • 水やりが必要ない
  • 芝刈りが不要
  • ランニングコストがかからない
  • 耐久性がありメンテナンスも不要
  • 子供が遊ぶスペースにもなる
  • 1年中青々としていてきれい
  • 枯れてしまうなどの不安がない

人工芝グリーンのデメリット

  • 初期費用が天然芝と比べて高額
  • 天然芝のように季節感を感じられない
  • 10年程度で交換が必要
  • 天然芝とは別素材なので質感が異なる

このように人工芝にはメリットが多く、パッティング練習をすることがメインの目的であれば、人工芝でゴルフグリーンを作ることをおすすめします。
オーダーメイドの人工芝ゴルフグリーンで、パッティング技術を磨きましょう。

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