TAG

施工

土の地面に人工芝のシートはどうやって固定するの？

土の地面の場合、接着剤や両面テープは使えません。人工芝のシートは「Uピン」や「U字釘」と呼ばれる人工芝用のU字型のピンを使って、下地の土と固定します。人工芝は収縮する性質があり、一般の釘では力が加わったときに歪んでしまうため、専用のピンを使うのがポイ […]

ベランダや屋上など下地がコンクリートの場所に人工芝を敷く場合、平らなのでそのままシートを乗せれば良いと考えられがちですがそうではありません。専用接着剤や両面テープで人工芝を固定しなければ、衝撃や強風で人工芝がずれたり飛んだりします。どうしても接着剤が […]

傾斜のある場所（法面）にも人工芝は施工できます。ただし、傾斜がある場合は、芝葉の密度が高い人工芝を選ばなければ、芝葉と芝葉のすき間が見えて不格好になってしまいます。傾斜は衝撃や雨風で人工芝のシートがずれやすくなるため、人工芝のシートがずれないように施 […]

大部分を人工芝にしつつ、一部に植栽や畑が楽しめるスペースのある庭を作りたいという方は少なくありません。施工業者の技術によりますが、両方が楽しめる庭作りは可能です。雑草の処理をしなくて良い部分を人工芝で作り、仕切り材を使って、土のある部分を残すことがで […]

人工芝は、外観の劣化を張り替えの目安とするのが一般的です。下地や人工芝のシートが凸凹したり、芝葉が全体的に薄くなったり欠損箇所が多くなったりすると、張り替えたほうが良いでしょう。凸凹を放置すると、ケガや事故のリスクが高まります。ほかにも、紫外線による […]

人工芝は、何年で張り替えなければならないという決まりはありません。人工芝の品質や施工した人の技術によってきれいな状態がキープできる期間が異なるためです。目安としては、DIYで施工した場合は1～2年、人工芝専門でない外構業者の場合で5～6年、人工芝の専 […]

人工芝の施工では、下地作りが重要なポイントになります。下地作りが甘く雨で地面が緩むと、地面に凸凹ができ人工芝が浮きあがってしまいます。人や物の重みで部分的に凹んでしまうほか、凹んだところに雨が溜まり、カビが発生する原因にもなります。人工芝のシートのつ […]

人工芝は樹脂で作られているため、夏の高温下や冬の寒さなどで多少収縮することがあります。人工芝同士を張り合わせる部分は特に、収縮を考慮して施工しないときれいに仕上がりません。使用する環境や商品によって収縮度合いが異なるため、DIYで施工する予定の方は注 […]

庭にマンホールや飛び石、敷石などの障害物がある場合でも、人工芝を施工できます。ただし、カットの技術や、障害物周辺から人工芝のシートが浮いて来ないようにする技術が必要になるため、DIYよりも施工業者への依頼が向いています。景観を気にする方は、マンホール […]

人工芝は、シート状に繋がったロールタイプと、小さなパネルをつなぎ合わせて使うジョイントタイプの2種類があります。ロールタイプの方がつなぎ目は少ないため、人工芝同士のつなぎ目が分かりにくく、施工範囲が広くてもきれいに仕上がります。ジョイントタイプは狭い […]